赤穂緞通工房ひぐらし
藍の色の名/赤穂緞通工房ひぐらし
藍の色の名/赤穂緞通工房ひぐらし
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一度失われた伝統工芸『赤穂緞通』
赤穂緞通の鮮やかな"藍”の色の名を折り手自らまとめたZINE
藍の色の名を実際の作品の写真、カラーパターンと共に解説付きで紹介。
赤穂緞通再興の為様々な折り手が工夫を凝らし、
その歴史、技術を伝えようと模索している。
藍染めの色をあらわす日本語は、知られているだけで五十語ちかくある。
藍は染めるたびに微妙に違った色になるので、
知られていない言葉はもっとあるに違いない。
それぞれが美しい言葉で、名付けた人の思いが伝わってくる。
薄い色から濃い色までの十段階の色の名を十語えらび、
その色に染められた私たちの作品を選ぶ作業は楽しいものだった。
藍という一つの植物からさまざまな色が生まれ、
その色を表現するさまざまな言葉が生まれた。
その訳はそれが楽しい作業だったからに違いない。(あとがきより引用)
●目次
白藍
空色
浅葱
天色
縹
花浅葱
御納戸
紺青
藍
濃藍

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