灯光舎
つくる人になるために/光嶋裕介・青木真兵 著
つくる人になるために/光嶋裕介・青木真兵 著
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自分にとって大切だと思うことを、思い切って言葉にする。
誰からも必要とされなくても、見向きもされなくても、声を発し続ける。
それが僕にとっての「つくる」ということ。
建築する日々に励みながら、旅先でのスケッチや執筆活動にも精をだす若き建築家と、奈良の山村に私設図書館をつくり、執筆や自主ラジオなど様々な形でメッセージを発信する若き思想家が、些細な日常の出来事や思索をつぶさにみつめて綴った往復書簡。
なぜ建築をつくり続けるのか、「ちょうどよく」働くことはできないのだろうか、私たちにとってお金とは何なのだろうかなど、ふたりの書簡は日常の些細な物事にふれながら、私たちが何気なく受け入れている社会の「常識」を揺さぶるような対話へ展開していきます。
また、この本を彩るイラストを描いてくださったのは、「ルチャ・リブロ」で司書を務める青木海青子さん。クマとバイソンは著者ふたりのイメージキャラクター。対話のテーマによって、いろいろな姿をみせるクマとバイソンは必見です。
〇目次
まえがき
LETTER #1 自分の地図をつくる
LETTER #2 はじまりを問い直す
LETTER #3 建築とは何か
LETTER #4 「ちょうどよい」を考える
LETTER #5 つくる人になるために
LETTER #6 お金とは何か
LETTER #7 つくることの喜び
LETTER #8 結界が生み出すもの
LETTER #9 生きるための建築
LETTER #10 現場に立つ
LETTER #11 偶然性を受け入れる
LETTER #12 汗水たらして働く
LETTER #13 自己変容を楽しむ
LETTER #14 分けずに受け取る
あとがき
後日譚


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